最初の一通は、誰でも緊張するものです。長すぎても、短すぎても、相手は戸惑います。この記事では、好印象を与える最初のメッセージの型と、状況別の例文、返信が止まったときの考え方を説明します。落ち着いた大人の距離感で、無理なく会話を始めましょう。

目次
  1. 1. 最初のメッセージの基本。短く、具体的に、答えやすく
  2. 2. そのまま使える例文と、会話を続ける質問
  3. 3. 避けたい書き方と、返信が来ないときの考え方
  4. よくある質問(FAQ)

1. 最初のメッセージの基本。短く、具体的に、答えやすく

結論は3つです。「3〜5行で収める」「相手のプロフィールの一点に触れる」「答えやすい質問を1つだけ添える」。この型を守るだけで、返信のしやすさは大きく変わります。

1-1. 最初の一通に入れる4つの要素

  1. あいさつと、メッセージを送った理由(どこが気になったか)
  2. 自分のことを一言(職業の概要や趣味など、個人が特定されない範囲で)
  3. 相手への質問を1つ
  4. 相手の負担にならない締めの一言

たとえば、プロフィールに「週末は低山を歩いています」とあれば、そこに触れます。「共通点を探した」と伝わるだけで、定型文ではないことが相手に届きます。

たとえば「共通点」といっても、大げさに探す必要はありません。休日の過ごし方、好きな食べ物、行ってみたい場所、最近気に入っている本や音楽。一つでも拾えれば、それが入口になります。逆に、複数の話題を詰め込むと、どれに返事をすればよいか迷わせてしまいます。

1-2. 長さと文面の整え方

目安は150〜250字です。自己紹介を長々と書くと、相手は返信の手間を感じます。一文は短く、改行を適度に入れて、スマホで読みやすくします。絵文字は多用せず、使うなら1〜2個までにとどめると、落ち着いた印象になります。

返信を急かす言葉は避けます。「お返事お待ちしています」より、「お時間のあるときにどうぞ」のほうが、相手は気楽です。

1-3. 送る前に確認したいこと

プロフィールを最後まで読みましたか。相手の書いた「会いたい関係」や「連絡の頻度」の希望を、確認しておきましょう。希望と合わない人に送っても、お互いの時間を無駄にします。写真の印象だけで送らず、文章を読んで共感できた点から入るのがおすすめです。プロフィールの書き方はプロフィール作成の記事で紹介しています。

最初のメッセージを送る時間帯にも気を配ります。仕事中の昼間や深夜は避け、夕方から夜の早い時間帯など、相手が落ち着いて読める時間が無難です。送った直後に返信を期待せず、自分の生活に戻りましょう。待つ間の気持ちの切り替えが、長く続けるうえでの大切な習慣になります。

送る前の最後の確認として、「この文面を自分が受け取ったらどう感じるか」を考えます。丁寧で、押しつけがなく、返事をしやすいか。この視点だけで、多くの失敗は防げます。

2. そのまま使える例文と、会話を続ける質問

ここでは、状況別の例文を示します。そのままではなく、自分の言葉に直して使ってください。

2-1. 趣味が共通している場合

はじめまして。プロフィールの「週末は低山歩き」という一文に惹かれて、ご連絡しました。私も年に数回、日帰りで歩いています。最近いちばん良かった山があれば、ぜひ教えてください。

ポイントは、「どこに惹かれたか」「自分も少し関わりがある」「答えやすい質問」の3点が揃っていることです。「おすすめはありますか」という質問は、相手が自分の好きな話をしやすく、返信が長くなりやすい聞き方です。

返信をもらいやすくするには、文末の質問を「はい・いいえ」で終わらないものにします。「旅行はお好きですか」より、「最近行った場所で、また行きたいと思ったのはどこですか」のほうが、相手は具体的に答えられます。ただし、質問が重すぎないか、一度読み返してから送りましょう。

2-2. 共通点が少ない場合

はじめまして。落ち着いた文章のプロフィールを拝見して、お話ししてみたいと思いました。平日は仕事が忙しく、休日はゆっくり過ごすことが多いです。普段、気分転換にされていることはありますか。

共通点がなくても、相手の文章の雰囲気に触れれば十分です。無理に話題を合わせると、不自然になります。気分転換、最近読んだ本、好きな食べ物といった、誰でも答えやすい質問が向いています。

年代や仕事の話題は、相手が自分から話すまで深追いしないのが無難です。家族構成や勤務先の詳細を、初期のやり取りで聞き出すのは避けましょう。お互いの立場を尊重し、「話したくなったら話してもらう」くらいの余裕が、結果として信頼につながります。

2-3. 返信をもらったあとの続け方

返信が来たら、相手の答えを受け止めてから、次の質問を出します。「それは素敵ですね。私も〜」と一度受けてから話を広げると、尋問のような印象になりません。質問を重ねすぎず、自分の話と交互にするのがコツです。

連絡の頻度は相手に合わせます。目安は連絡頻度の考え方の記事も参考にしてください。仕事や家庭の都合で返信が数日空くのは、よくあることです。

さらに、会話を続ける際は「共感の一言」を意識すると、温かい印象になります。「大変でしたね」「それは楽しそうですね」と、相手の感情に寄り添う言葉を挟むだけで、距離が縮まります。質問を重ねるより、相手の話を受け止める姿勢のほうが、安心感を生みます。

一方で、返信が短くなってきたり、間隔が空いてきたりしたら、相手が忙しい、またはあまり関心が持てていないサインかもしれません。そのときは、無理に話題を広げず、いったん間を置きましょう。

3. 避けたい書き方と、返信が来ないときの考え方

好印象を作るより先に、悪印象を避けることが大切です。次のような書き方は、相手に警戒心を与えやすくなります。

3-1. 避けるべきNG行動チェックリスト

  • 初回から連絡先(LINEや電話番号)を聞く、または自分から送る
  • 初回から会う約束を迫る
  • 容姿や体型にばかり触れる
  • 配偶者への不満を長々と書く
  • 同じ文面を複数の人に送ったと分かる定型文
  • 返信がないのに、立て続けに送る
  • お金の話や、投資・副業への勧誘

初対面の相手に連絡先や個人情報を急に聞かれたら、慎重になってください。個人情報を聞かれたときの対応は個人情報を聞かれたときの記事で、避けたい文面はNGメッセージの記事で詳しく紹介しています。

金銭や投資の話を持ちかけられたら、応じずに距離を置きましょう。被害に遭いそうなときは、警察の相談窓口(#9110)や消費生活センター(188)に相談できます。

また、送信前に声に出して読んでみる方法もおすすめです。読みにくい箇所は、相手にとっても読みにくいものです。誤字や、相手の名前の間違いがないかも確認しましょう。名前を間違えると、定型文を送ったという印象を強く残してしまいます。

3-2. 【ケーススタディ】想定ケース(実在の人物ではありません)

40代の会社員の男性が、最初に長文で自己紹介を送ったところ、返信がなかった想定です。次に、相手のプロフィールの一点に触れた4行のメッセージに書き直したところ、返信を受け取れたとします。変えたのは、文章の長さと質問の置き方だけです。相手のことを見ているという姿勢が、文面から伝わったと考えられます。

3-3. 返信が来ないときの考え方

返信がない理由は、たくさんあります。忙しい、慎重になっている、単に気づいていない。相手の気持ちが分からない段階で、自分の価値を否定する必要はありません。同じ相手に追いメッセージを送るのは、1回までにしておきます。

数日待っても返信がなければ、次の人に目を向けて構いません。気持ちが沈むときは、自己肯定感を保つ考え方が参考になります。家庭を第一に、無理のないペースで進めましょう。

最後に、メッセージのやり取りが数回続いたら、相手の反応を見て次の段階を考えます。会う話は、相手から関心が示されてからで十分です。急ぐ必要はありません。お互いのペースを尊重し、安心できる関係かどうかを、文章の丁寧さや誠実さから見極めていきましょう。

最初のメッセージの要点まとめ

・3〜5行で、プロフィールの一点に触れる

・質問は答えやすいものを1つだけ添える

・初回の連絡先交換・会う約束・お金の話は避ける

・返信がなくても自分を責めず、追いメッセージは1回まで

よくある質問(FAQ)

Q1. 最初のメッセージで自己紹介はどこまで書けばよいですか?

趣味や休日の過ごし方など、人柄が伝わる範囲で十分です。勤務先名や住所など、個人が特定される情報は書かないでください。

Q2. 相手のプロフィールにほとんど情報がない場合はどうすればよいでしょうか?

文章の雰囲気や言葉遣いに触れ、気分転換や休日の過ごし方など、誰でも答えやすい質問をします。情報が少ない相手には、慎重に様子を見ることも大切です。

Q3. 返信が来たあと、どのくらいで次のメッセージを送ればよいですか?

相手の返信のペースに合わせます。早すぎても遅すぎても構いません。数時間〜1日程度の間隔が、お互い負担になりにくい目安です。

Re.en 創設メンバー事前インビテーション受付中

Re.en(リエン)は、完全審査制の上質な既婚者限定コミュニティです。
女性会員様はずっと無料、男性会員様は有料ですが、現在、事前登録特典として【6ヶ月間無料】になる事前審査エントリーを受付中です。

優先インビテーションに申し込む